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秘本衆道会
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やれやれ

今年の初めに、当方は下記のようなタイトルの記事を書きました。



大正時代の怒れる男




内容は、まさに題の通り。

野暮で粗野な官憲どもによる「有害表現狩り」に対しブチ切れた、大正時代のとある碩学のお話でした。


で。

この文章の最後の方で、当方はこんなことも言いました。


>くだらん世の中ですよ、ほんと。
>進歩のない人間ばかりが集まって、進歩のない国を作ってやがる。


あれから12ヶ月。

この不快な感慨は、まことに残念なことながら、一段と大きな現実味を伴って、当方の体中の皮膚に鳥肌を立たせております。



まったく。

つまらん歴史ほど、容易に繰り返されるものです。



また、これまた残念なことながら。

規制に反対する人たちの中にも、ただ「感情の爆発」のみを武器としている向きが大勢いる。

冷静さを欠いた下品な罵詈雑言ばかりを、ただひたすらネット上にばらまいているだけでは……如何な問題とて一向に解決しないっつーの!


衆愚を衆愚で迎え撃ったところで、後には何も残りません。





日本が真の文明開化を迎えるまで、一体あとどれだけの時間がかかるのやら。


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by hihonsyudo | 2010-12-16 22:05 | 日乗 | Trackback | Comments(0)
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