『刀剣乱舞』に登場する男子たちに関する、資料系コピー本シリーズ!
……の、第1弾です。
歴史に名高い銘刀たちにまつわる興味深い逸話の数々は、ネット上でも市販の刀剣雑学本などでもよく目にするところです。
しかし……
それらエピソード群のそもそもの出典は何か?
またその原文において、彼らはどのように紹介されているのか?
……っつーところまでは、深く追及されることが少ないように思えます。
そんなわけで、自分なりに色々と調べたり考察したりしてみました!
でもってこの『壱』は、
1・「小狐丸(前編)」
2・「今剣」と「岩融」
3・「骨喰藤四郎」と「薬研藤四郎」
の3章構成となっております。
(※小狐丸に関する文献はやたら多いため、今回はとりあえず平安~鎌倉期までの資料を紹介して「前編」とし、室町期以降のものについては近日刊行予定の『弐』にて掲載する予定です)
以下、本文サンプル。
やんごとなき貴族に愛されたブランド……
「お前、本当にナギナタなのかよ」問題、発生!
不思議を呼ぶ魔剣!
2015年5月4日・初版。
(※
ただし内容の一部に明らかな誤謬があったため、6月28日に修正版を発行しました。
詳しくは
こちら )
B5版・正味22ページ(コピー誌)。
頒布価格300円。